2014年6月4日水曜日

介護職22 介護現場での「出会い系」「色管理」はいつか崩壊する

介護職22 介護現場での「出会い系」「色管理」はいつか崩壊する
男性目線でのお話しです。

よろしくない表現ではありますが、施設経験者であればピンとくる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

施設職員の7~8割が女性ですし、現場では今日の男性出勤者は自分だけだというのもよくある風景です。

それだけでも、男性からすれば出会いの宝庫なのですが、施設は24時間年中無休ですので、当然夜勤があります。
夜勤者2人であれば、相手の女性と朝まで2人きりです。
一息ついて、空いた時間に雑談もします。
時には悩みや恋愛の相談を受けることもあるでしょう。
昼間に比べて、距離感がグッと縮まるんですね。
そうすると、男と女ですし、間違いを起こしてしまっても不思議ではありません。
というよりも、男と女ですし当然のことかもしれません。

ね。施設って良いでしょ。
出会い放題ですよ。



・・・なんて話しを真に受け、出会いを求めて施設に来ないように!

上述の内容は嘘ではありませんが、額面通り受け止めてしまう男性は危険です。
余程、何かしらに長けてなければ見透かされ、女性から総スカン食らうのがオチです。
女性は、男性の態度仕草をよく見てます。
そして、女性職場は噂が大好物です。

「あいつキモい」
「ほんま仕事できへんよな」
「自分のアソコさわりすぎでヒクわー」

数日で、有ること無いことあなたの噂が広まっていることでしょう。

浮気不倫は日常茶飯事な介護施設ですが、周囲は皆知ってます。
当の本人の耳にも、それとなく届くことがほとんどです。
中には、全く見に覚えのない噂を流されることもありますが、それだけドロドロな関係が多いということです。

こんな事を書くと、悪いイメージを宣伝することになってしまいますが、事実ですので仕方ありません。
しかしながら、本当にお互いを好きになり、真面目に恋愛、結婚するには良い環境とも思います。

環境の使い方次第で良くも悪くも出来るということです。


そんな中、ある意味才能のある男性職員もチラホラいらっしゃいます。
彼らは、女性複数の中に男性1人でも、全く違和感が無かったり、何かしら惹かれるものがあり、女性から声を掛けてもらえます。

その才能を上手く使えば良いものを、男性の性(さが)でしょうか。
よろしくない方向に使ってしまう方がいます。

浮気不倫、色管理です。

色管理とは、簡単に言いますと、異性を自分に惚れさせて思い通りに動かすことです。ある意味洗脳。
主に水商売でよく使われる手法ですね。



ここからは、自分も少々絡んだ実際に起こった出来事です。

数年前の話しになります。
以前務めていた施設が崩壊寸前だという話しを聞きました。
変則的なユニット型だったのが、ごっそりと職員が抜けてしまい、どうにも人数が足りなく従来型に戻してなんとか対応していたそうです。

そもそもの原因は不倫。

そんなもので、崩壊寸前まで行くのかとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
それが行ってしまったんですよね。
何しろ、騒動の中心人物が上述の才能以上に才能を持っている、異性を操る天才とも言える職員です。

彼は、わたしと同じフロアで同時期に入社した職員でして、男性職員の中でも1番仲が良かった相手でした。
元々スポーツ少年で育ち、気性が激しく目立ちたがりやな面もあるのですが、その反面とにかくマメで女性的な面が際立ってました。
職場の女性とも、普段からマメにメールをしあい、冗談もうまく、女性職員が髪を切ればすぐに気付く。
こういうマメな男性ってモテますよね。

そんな中、ある日彼と2人で飲んだ日の出来事。
彼が、携帯画面を見せてきます。
「ちょっとこれ見て。」
「ん。何やねんコレw」
男性と女性の最中を撮った卑猥な写メでした。

「誰か分かる?w」
「お前とLちゃうん?」
「何でわかったん!?」

彼は新婚で、奥さんが妊娠中でした。
彼の性格はある程度理解してましたので、たぶん不倫だろうなと。
そうすると相手は、職場の人間だろうなと。
そうなると、彼の好みそうな、仲の良いあの子だろうなと。

奥さんが出産前で帰省しているのを良いことに、既婚者のLが彼の自宅に入り浸っているようです。

この件に関して、その後、Lの旦那さんと思われる匿名さんから、施設に遠まわしな苦情電話が入りまして、応対した男性主任が知ることに。
このままでは、施設には隠し通せないということで、彼とわたしと主任3人で話しをすることに。

「お前、奥さんどうするん。愛してないん?」
「いや、愛してる。」
「んじゃもう止めとけよ。可哀相やぞ。子供もできるしな。」
「Lなんか遊びやろ。」
「うん。」
「次はもう俺ら庇わんからな。」
「全部失う前にキッチリ整理しとけよ。」
「分かった、もう止める。ごめん。」

そんな感じで、仕事もできる彼を失いたくなかった私達は、彼を庇う形で施設に知られることなく終わらせました。


それから暫くし、わたしは病気離脱で休職になります。

それから約1年後・・・。
家庭の問題もあり、療養中のわたしが退職を申し出た前後。
主任から、彼がお前の家に向かってる。普通の状態じゃないから気を付けてくれと連絡が。
最初は意味が解りませんでしたが、どうやら施設をクビになり、納得いかず何故かわたしのところに行くと言い飛び出したそうです。
何かしてきたらそれなりに返しますから大丈夫ですよと、待ち構えます。

数分後、その彼からの着信。

「今、家にいます?」
「ずっと居るよ。」

療養中ですし、ほぼ24時間家にいますよ。
なんだかんだで、家に招き入れます。
どうやら、救いを求めにいらっしゃったようです。

出勤したらその場で突然クビを宣告された。
自分は何もしてない、納得いかない、どうにかならないか?ということらしい。
どうも、就業態度が悪すぎるというような曖昧な理由でクビを宣告されたようです。
ここの施設は、本当に社員に優しく不当解雇なんて考え辛い。

「何か心当たりあるやろ?」
「無いねん。」
「ほんまやったら会社に交渉したるけど、その代わり俺には隠し事絶対するなよ。」
「ほんまに無いねん。」

彼の話しが本当なら、好きな施設ですが不当解雇の恐れがあります。
身内の仕事の関係で、昔から懇意にしてくださってるキツい弁護士さんがいましたので、施設の返答次第では相談してみようかと彼に伝えました。

が、そこから何故か話しが少しずつズレていき、失業保険の貰い方、別の施設で働くという考えも出てきて、なんだかしっくりこない展開のまま、また今度と、彼とは一旦お別れ。

それから暫くして、騒動の真実を理解することになりました。

彼は、Lの件で懲りておらず、その後職場の複数の女性に手を出してました。

フロアに女性は15名前後いたはずで、その中から分かってるだけでも4名(だったかな、最終的にはもう少しいた)判明したようです。
女性の年齢は、20代前半から40代後半まで。

さすがにビックリ・・・。
今までよくバレずにうまくやってたものです。
何故、バレてしまったのか。
その内のひとりの女性が、他にも親密な女性がいることを知ってしまい、施設を辞める辞めないのやり取りで、彼から脅迫され、怖くなりリーダーに相談し、それが施設長にまで上がったようです。
そこから芋づる式に名前が挙がり、施設長は彼女達に被害が及ばないよう、クビの理由をボカしたようです。

そこから、不倫女性を中心に続々と退職者が出てしまい、崩壊寸前までいったということです。

嘘で塗り固めたモノは脆いです。
一つ綻び(ほころび)が出来ると、全て崩壊してしまったという。

彼が悪いのは間違いありませんが、女性の中には既婚者もおり、独身であったとしても、不倫です。
被害者は、彼や女性達の家族であり、彼も彼女達も両方悪いんじゃねーの。とわたしは考えてますが、それより何より・・・。

わたしをゆくゆくは主任にと、上司が考えてくださっていたのですが、わたしは理由を添え、それを拒否していました。
彼は、休職中のそんなわたしを復帰させないよう、立場が悪くなるよう巧く動いていたそうです。
彼女達に色管理を使い、自分の思い通りに動かし、自分中心の職場を造ろうとしていたようです。
過去の職歴でコンプレックスを抱いていたようですし、この世界でなんとか上司という存在になりたかったんでしょうね。

よくよく考えてみると、彼とLが関係を持った時期を境に、わたしはLから避けられてました。
わたしだけではなく、他の男性職員も同じだったようでしたので、彼のヤキモチから、他の男性と仲良くするなと釘を刺されているのかなくらいにしか考えてませんでしたが。
もっと深い意味があったのかもしれませんね。


あれ以来、わたしから彼に連絡はしてません。
彼からも連絡は来ません。

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