2012年10月20日土曜日

連れ子16 初めての体罰

初めての体罰_連れ子16
ようやく、重い腰を上げアルバイトを始めた次男

暫くして、バイトの様子を聞いたところ、

「よっぴ、バイトはどうや~?」

「んー。今他を探してる。」


「なんで?」

「おばちゃんばっかでおもろ(面白く)ない。」


「遊びに行ってるんちゃうからなあ。」

「おばちゃん達と楽しく過ごせるようにするのも、大事な能力やねんで。」

「うーん・・・。」


同年代が居ないようで、楽しくないみたいです。
これも、社会勉強だと思うのはまだ難しいかな。


そんなこんなで、ある日の夕食時。
以前から、嫁が「次男が学校に行ってない気がする」と言ってたのですが。

「あんた、今日学校行ったんか?」

「行ったで。」


「ほんまに?」

「行ったって!」

「ちょっと電話するわ!」

突然、携帯でどこかに電話をしだす次男。


「あ、先生。俺今日学校行きましたよね?」


担任に電話したようです。
変なところだけアグレッシブですな。

「母親が行ってないって言うんで、電話代わります。」


オカンに電話を手渡す。

「いつも、お世話になってます。」

「はい。あ、そうですかw」

「いえ~。ちゃんと行ってるのかなと。」


「ええ。あーそうなんですか・・・・。」

「はい。分かりました。ありがとうございます。」


どうやら、ちゃんと行ってたようです。

「ほらな!行ってるやろ!!」

「今日は行ったみたいやな。」


「んでも、あんた今週何回行った?」

「何が・・・?」


「先生、けっこう休んでるって言ってたで!」

「・・・・・・・・。」



よっぴくん撃沈。
見事な逆転劇に笑いました。
笑えませんが。

どうやら、嫁の感は当たってたようです。
元々、皆勤ではありませんが、そのうえ行ったフリして休んだりしてたようです。

「あんた、ええ加減にしいよ!!」

「・・・・・・。」


「よっぴ、お前進級できるんか?」

「うん。たぶん。」


「たぶんじゃあかん。落第イコール退学って解ってるよな?」

「うん。」


「退学したら学費を親に返すってのも覚えてるな?」

「うん・・・・。」


「ほんならええわ。いちいち小細工して休んだりするなよ。」

「人生、逃げれば逃げるほど難しくなっていく。もう身に染みてるやろ。」

「うん。分かった。」



翌日

普通に学校に行き、普段どおりの時間に帰ってきました。
今日も、怪しむ嫁。

「学校行ったんやな?」

「行ったで。」


「なんか怪しいねん。」

「行ったって!」


「信じるで。」

「なんで嘘つかなあかんねん!」


ここまで言うねんから、さすがに行ってるやろ・・・・・・。



その翌日

午前中に担任より電話が。

「え・・・?」

「・・・・はい。ありがとうございます。」


・・・・・マジデスカ。
学校休んでました。
オンナの感ってすごいな。

しかし、昨日の今日かよと流石に呆れてしまいます。
仕方ない。叱るか。

何も知らずに2階でグーグー寝てる次男を起こしに。


ガチャ・・・・。

「おい!よっぴ!!」

叩き起こされ、オタオタする次男。


「今すぐ、リビング来い!!」


白い顔して降りてきた。

「なんで呼ばれたか分かるか!」

「うん・・・・・。」


「ちょっと気分悪い・・・。」

「関係あるかい。あとで勝手に吐いとけ。」

彼は怒られ慣れてないので、怒られるのを極端に嫌がります。


「お前、ふざけんのも大概にしとけよ。」

「・・・・・・。」


「ひとのこと、舐めすぎや。」

「ごめん・・・・。」


「ケジメつけろ。立てぇ!」

立ち上がる次男。


「みやび、ちょっとやめて・・・。」

「ダボか。メリハリつけんかい!」

「アカンもんはアカンのじゃ。」

「・・・・・・・。」


「最初やから、ビンタな。」

「次何かあったらグーやからな。ええな。」

「うん。。。」


次男の顔つきが次第に真剣に。

「歯ぁ、食いしばれ。」


素直に食いしばる次男。

「いくぞ!!!」



ペチン!


・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・。


駄目でした。。。。
どうにも、力を入れれなかった・・・・・。


「よし。もうええぞ。」

わたしは自室に戻り、母親が我が子にキチンと話しをしてました。


その後、嫁から。

「わたし、あの時どうなるかと思ったわ。」

「めっちゃ心配してんで・・・・。」


「それが、ペチンてwwwww」

「かわいそうになって力入れれんかってんよ・・・。」


「笑い堪えるのに必死やったわwwwwwwwwww」

「初回サービスや。もうダマってくれw」


ほんま、次が無いように願いたいです。
2012年9月の出来事でした。





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2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    初めてのことで困惑された様子が伝わってきます。
    でもそこは、愛のドリルプレッシャーパンチを決めて欲しい場面だった~

    返信削除
    返信
    1. カノッチさんこんにちは!
      決めたかったと言いますか、決めるべきでした><
      可愛い小動物のような眼で見つめられ、ついつい・・・。

      削除