2012年10月28日日曜日

介護職17 退職を決める。入浴時間を大切に。

退職を決める。入浴時間を大切に。介護職17
神戸の特養で、6ヶ月間「新規受け入れ停止処分」「介護報酬2割削減」。

女性介護職員4名を中心とし、「手ちぎったろか」「腕を叩き返す」「あなたのお手伝いじゃない」「髪の毛を引っ張る」。

約2年間で26件の虐待と疑われる行為があったようです。

聞き取りでこれだけ出てきたということは、実際はもっと多く日常的にあったのでしょう。

現場を実質仕切っていた職員がメインだと思われます。
想像に難しくありません。

これまで、そんな異様な現場に嫌気が差した新人職員が多く退職されたことでしょう。
そんな中たまらず、ようやく外に声を挙げた職員が出てきて、凄惨な実情が発覚しました。

施設は、神戸市垂水区にある「本多聞ケアホーム」運営母体は「社会福祉法人 報恩福祉会」です。
神戸市ではかなり力のあるホームなのですが、それが関係あるのか無いのか、何故か事件報道の動画が消されてます。

この件で、虐待について身内職員に話しを聞いてみました。
なるほどなと思えた意見を抜粋。

「背景には、練勤で休息が足りないのがあるのではないか。」

「職場環境に目を向けてあげないと。」

「職員のもつ不満を解消できる環境にしてあげないと。」


こんな感じでした。
確かに職場環境は大切ですね。
職員の心にゆとりを持てないと、他人のお世話なんて出来ませんし。

ん~~。ただ。
わたしから言わせれば、この女性アホ職員の質が著しく低いだけです。
元々、他人の援助なんて出来る人間では無かっただけのこと。
環境が気に入らないなら、会社を責めんかいと毎度のことながら思います。
それも出来ない。退職もしないで居座る。
立場の弱い人間に当たる。
ただのガキです。
こいつらは環境が良くなっても、結局自身のメンタルにより同じ行為を働きます。

ただし、そんな事言ったって問題は解決しません。
そういった職員が当たり前の世界ですので、上述の意見はごもっともなんです。
他業種のような職員環境なんて望めませんので。
出来るだけ、職員にストレスを与えない環境を作る。
自身のコントロールが下手糞な人間ですので、それが正解なのかなと思ってます。

社風も大きく影響するのではと考えてます。
ご利用者と職員の間で、必要以上にフレンドリーな雰囲気を社内ぐるみで醸し出しているような施設の場合、未熟な職員は勘違いし易いです。

本来、年上の人間とフレンドリーに気さくにお付き合いするには、ある程度の関係性やコミュニケーション技術が必要なはずです。


皆さんの感覚にある、当たり前のラインが100だとすれば、この世界では50で対策を講じる必要があるんです。
だから、他業種からの転職者が重宝される。
当たり前の感覚を持っている。
超えてはいけないラインを保てる。
現状、施設で求めているのは介護知識ではありません。
当たり前の感覚を持っている方です。

ですので、介護職へ転職を考えている方は、知識に対しては全く気後れする必要はありません。
入社すれば分かります。
まずは、人間力です。
人に慣れているのであれば、3ヶ月もあれば現場の人間に一目置かれます。
村社会で調子に乗ってる輩は、真っ先に擦り寄ってきます。
あいつらは本能だけはピカイチですので。

そういった村社会なんだという事実を外の人は知りませんので、今回あえて上から目線で書きました。
不快に思った方がいましたらすみません。





ということで、有料老人ホーム勤務時代の回顧録続き。
前回、わからず屋はあなたのお話しをしました。

なんだかんだで、3ヶ月になろうという頃には「退職」が頭をよぎってました。
初めて入った特養とは別世界すぎて、ここに初めて入っていたら介護職を続けて無かったかもしれません。

この頃に施設長には、「退職を考えているので、人員整理が付き次第お願いします。」と伝えてました。

酷すぎる現状に「返す言葉が無い」と、申し訳ない旨を伝えられました。
内容は後日、記したいと思います。

オカシな職員が余りにも多いのは、マトモな職員は辞めていき、洗脳された職員がしがみ付くように居残った結果だと思いました。
実際、「あんたは、ここ辞めたら他では通用しないよ。」と管理職から言われたと何人かの職員の口から聞いてました。

わたしも当時20代で甘さがあり、職員が足りないうちに退職するのはさすがに悪いかなという思いが過ぎり、ズルズル残っている状態でした。


そんな中、ある日施設長より「みやびさんが思うダメなところを教えて欲しい。」と話しを受けました。
んー。多すぎてどうしたもんか・・・・。
先ず頭に浮かんだのが、

「入浴時間をもっとゆったり過ごしてもらいたいです。」

「あの人達(利用者)、お風呂楽しみにしてるでしょ。」


特養で忙しく働いている方には、ピンとこないかもしれませんが、この施設めちゃめちゃ暇で楽なんです。
なのに、入浴は特養よりも流れ作業です。
職員は、何故か急いでます。

施設長も特養出身でしたので、ある程度理解してもらえるという思いもありました。

「具体的には?」

「タイムテーブルのここをこうして、こうして・・・・。」
(余裕のある時間割りでしたので、ベストじゃないかもしれませんが、目的を果たすには余裕を持って組めました。)

「湯船に入る時間も人によって1分程しかないですし、もっとゆっくりしてもらって。」

「で、足の指の間とか洗ってませんので、そこは指導を入れてもらいたいです。」

「そんなことないでしょう。洗ってるよ~。」


「いや、洗ってないですよ。カラスの行水でとにかく早くこなそうとしてます。」

「たまたまでしょ、それは。」

「さすがに何回も入浴介助入ってますので。」


「じゃ、今度わたしが入浴時間に介助手伝って見てみるわ。」

「お願いします。」



後日・・・・。

「洗ってないみたいね・・・。知らなかったわごめん。」

「いえ、管理職の方には見えませんので。」


まだ暫く、この施設職員として働いてましたのでまた後日。
そんなこんなで、とりあえず入浴時間を大切に。





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